安定のスロースタート

2022年になってすでに二週間が経とうとしている。いやはや、今年のお正月は少々のんびりし過ぎてしまった。うっかりアニメの『呪術廻戦』にハマってしまい、テレビで再放送されない部分をレンタルDVDで視聴し、映画は（静かに集中したいので）人が少なくなるであろう公開終了間近に見に行こうと考えている。あ、今更感が半端ないですが、明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。

去年最後の記事でも書いた通り、現在は読書が趣味の中心となっている。ずっと（主に海外の）小説ばかり読んでいるので、そろそろ違う分野の本にも手をつけようかと考えている。軽めのエッセイでもいいし、写真集を眺めるのも良い。そう言えば、佐藤健寿さんの『奇界遺産3』をまだ見てないな。ブクログに登録したまま忘れてしまっているものもたくさんあるので、少しずつそれらを消化していきたい。

創作に関してはやる気がずっと出ないままではあるが、そろそろ一次創作の新作を書き始めようと思っている。「あと一作書いて投稿する」という目標があると気持ち的にはずいぶん楽だ。それが済んだら本格的に休養に入り（大袈裟）、書き物以外の趣味を充実させていきたい。インドア生活はほどほどに、もっと暖かくなったら写真を撮りに出かけよう。

書かない日々が続くとなると、ブログの更新も滞ってしまうかもしれない。月一のペースも守れないなんてどんだけ自堕落な奴なんだと自分でも思うけれど、創作への気持ちが凪いでいる時はどうしようもないんですよね。仕事でも義務でもないことは自分の好きなようにすればいいと思っているし、無理に何かしようとすると大抵上手くいかないものだ。

大量に何かをインプットすればふっと書きたいことが浮かぶかもしれないし、その時が来たらはりきって創作活動を再開しよう。心機一転、また一から始める気持ちで文章が書けたらいいなぁ。とりあえず、一次創作も二次創作も書きたくなったら書く。それまでは無理に書こうとしない。細く長く趣味を続けていきたいので、今年も緩くやっていきます。