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あなたがそこにいる限り
今年があと四ヶ月で終わるなんて信じられない。強烈な暑さといつ止むかもわからない長雨にぼんやりとしていたら、あっという間に夏が過ぎ去ってしまった。夏の間、まともに文章を書いたのは二回くらいで、残りの時間はずっと本を読んでいた。心臓を掴まれるような短編集に出会い、今もそれを読ん...
2021年9月2日


彼女の宝石
少し前の話になるのだが、私には一次創作で薄く繋がっている書き手の方が一人だけいる。Twitterで言う相互フォローのような関係で、一度だけ「はじめまして」的なメッセージのやりとりをして、それ以降は特にコミュニケーションは取っていない。時々、彼女は私の小説をブックマークしてく...
2021年2月7日


似ているけれど「同じ」ではない
唐突にスランプがやって来るのと同様に、そこから抜け出すのもまた突然であることが多い。久しぶりに名言っぽいことが言いたかったのですがどうやら失敗しました。前回、スランプ状態である自分のことを記事にした後、しばらくして、急に一次創作の小説を一本書き上げることができた。一次でちゃ...
2020年10月8日


不時着
ようやく過ごしやすい季節がやって来て、夜は窓を開けていると肌寒い風が入ってくるようになった。レンタルショップで運よく『殺人の追憶』を借りることができ、見ようと思っていた韓国映画は一先ず見終わった。来月になったら、新たな小説に取り組もうと思っているのだが、いつまで経っても書き...
2020年9月29日


短編小説に捧ぐ
結論から言うと、まだ『殺人の追憶』は見れていない。前回の記事を読んでいない方は意味がわからないと思うが、先に誰かが借りていたためにレンタルすることができなかった。というわけで映画鑑賞は一度ストップし、この休日は読書をして過ごそうと思っている。天気がいいようなので、散歩がてら...
2020年9月21日


現実を生きていけ
これは一次創作に限ったことではないのだが、私は極めて現実的な設定でしか小説を書かない。大学生だったら本当にどこにでもいそうな大学生を書くし、画家のような特殊な職業の人物を書くとしても、例えば「周りが変人だらけ」という類の設定にはしない。突然、主人公が特殊能力を手に入れたりも...
2020年6月11日


君に伝わるものはあるのか
そう言えば最近ブログを書いていなかったなと思い出し、今、この記事を書いている。めちゃくちゃ忙しいというわけではないのだが、来月の中頃まで予定が立て込んでおり、小説を書くこともままならない状態だ。なので、二次創作の方はペースを落とし、一次創作は新作ではなく過去作をブラッシュア...
2019年11月16日
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