top of page
検索


悪趣味
私はROM専としてpixivにIDを持っている。気になったジャンルの二次創作やオリジナルのBL作品を閲覧するため、というのが主な使用目的だ。イラストだけのものはほとんど見ないが、超絶技巧(だと私は思っている)風景画はたまに眺めたりもする。閲覧するBL作品は漫画が中心で、小説...
2019年6月17日


長いお休みの後で
5月いっぱいで二次創作の活動を一旦休止することに決めた。理由は自発的に小説を書きたいと思えなくなったからである。前回の記事「雨が降る」で今は書けない時期であると書いた。今もまさにそのバイオリズムの中にいるのだが、最後に一作、今までの集大成のような小説を書いて投稿することにし...
2019年5月20日


需要と供給
そう遠くない昔、二次創作でリクエストを募集して何作か小説を書いたことがある。リクエスト小説は二次創作を始めてから一度はやってみたいと思っていたことだった。実行する前はリクエストが集まるか、人のアイディアをきちんと小説という形にできるかどうか不安だったが、結果的には楽しく書け...
2019年5月8日


然るべき結末
以前「コメントにまつわるあれやこれ・二次創作編」という記事の中で、以下のようなことを書いた。 “基本的に、私はどんなコメントをもらっても嬉しい。しかし、続きが読みたいと言われると場合によっては複雑な気分になる。続くことがわかっているシリーズなら全然問題ないが、単体の小説とし...
2019年4月24日


しっとりとして、大人
長く小説を書いていると、自分でも気づかないうちにオリジナリティが作品に表れてくる。ストーリー展開の傾向というよりは、言葉の選び方や句読点の打ち方、文章の雰囲気やリズムに一貫した個性というものが見て取れる。同じような表現、言い回しをついつい使ってしまうというのもこれに当てはま...
2019年4月14日


あなたが誰であろうとも
二次創作において、自分の好きな小説を書いている作者に興味を持つ人は案外少ないと思う。かく言う私も作者の性別、年齢、職業、その他諸々について知りたいと思うことはないに等しい。その人の作品が自分の好みストライクでどんなに素晴らしいものあってもそれは変わらない。「絶対に嫌」とまで...
2019年3月24日


「お久しぶりです」
前回の記事で“書き手の私がシェフだとすれば、読者はレストランの客だ”と書いた。そして“もし、長い間音沙汰がなかった常連客が再び店を訪れたら、私は「お久しぶりです」と笑顔で彼らを迎えるつもりだ”という一文で締めくくった。先日、偶然にもその「常連客」が再び私の所に戻ってきた。...
2019年3月16日
bottom of page